アブラムシはやってくる前に避ける。これに限りますね。ニームオイルは薄めてまくだけなので簡単です。
ニームオイルとは
ニームの木から作るオイルです。
もともと害虫除けの無農薬農薬で調べている時にニームオイルというものを見つけたのですが、先日アロマオイルショップに行った時にニームオイルの歯磨きを発見しました。
こういうものまで作れるということは、体に害はないのだなと納得して、プランターのきゅうりにしっかり撒いています。おかげでアブラムシにやられることなくたくさんのきゅうりを収穫できました。
Around Indiaでニームの木について見る。
ニームオイルスプレーの作り方
ニームオイルは1,000倍に希釈して使います。使用している噴霧器が1リットルのものなので、1ccのニームオイルを1L水で希釈することになります。
1ccを量るのですが、今回は0.5ccの計量スプーンを使って量ります。
0.5ccの計量スプーンは、Amazonで300円ぐらいです。近くに厨房用品の店があればそこで買えるかもしれませんが、一般的なホームセンターやスーパー等には無かったのでAmazonで買いました。
1リットルのペットボトルで溶液を作ってもいいですし、次で紹介する噴霧器でじかに作ってもいいです。
ニームオイルを散布する
このような蓄圧式噴霧器を使って撒きます。ホームセンターでも1000円未満で買うことができます。
一般的な霧吹きと同じように、先端のノズルを回すことでスプレーの状態が霧状からストレートまで調節できます
葉っぱの裏に満遍なく撒く時は霧に、きゅうりの茎や葉の全体に撒きたい時は少しだけストレート気味にすると撒きやすかったです。
まとめ
ニームオイル1ccに対して水1Lで希釈してきゅうりの葉っぱの裏や成長点に重点的に散布することでアブラムシを避けることができました。
ニームオイルだけだとかなり臭いそうなので、レモングラスオイルブレンドのものがおすすめです。
アブラムシの他に、ウリハムシも避けることができました。
こちらの動画に教えてもらいました。
アブラムシの話などとても勉強になるのでおすすめです。
セミはどうか?
セミを避けることができるかなと思ってセミの時期の初期に撒いてみましたが、水を嫌がっただけでニームオイルを嫌がることはありませんでした。
もしかしたら撒き方が悪かったのかも。。。