ホワイト六片を栽培します。数年前にトライした時はアブラムシにやられて失敗してしまったけど、今回は秘密兵器を手に入れたので必ず成功すべく色々調べた方法でやります。
ペットボトルとプランターで栽培します。
ニンニクは多湿と肥料のやりすぎに弱いとのことなので、この2点に注意して栽培しましょう。
ニンニクの球根の下準備
にんにくを植えるのは、皮をむいてからの方が芽出るのが早くなるので皮をむくことにしました。発芽が早くなると、芽が出るまでに腐りにくくなります。
水に漬ける
皮がむきやすくなるように、寝る前にニンニクを丸ごと水に浸しました。
朝(水につけてから約8時間後)ニンニクをばらばらにして、5分ほど水に浸しました。
チェックポイント
ニンニクを水に浸して薄皮がむきやすくなるようにして、球へのダメージを最小限にします。
皮をむいて冷やす
この状態にしてから密閉容器に入れて、野菜室の中に入れ、少しだけ発根するのを待ちます。
チェックポイント
根が長くなると、取り扱いを慎重にしないといけないので、少しだけ発根させます。
植え付けの準備
ペットボトルとプランターに植え付けるので、それぞれの準備をします。
土は市販のものを使います。
ペットボトルの準備
上の写真の線の位置でペットボトルの上を切ります。
底と側面下部な印がついたところに水抜きの穴を開けます。
上の写真の線の位置まで鹿沼土の中を入れます。今回はちゅうだまを使いました。
チェックポイント
にんにくは肥料が多すぎるのと、水が多すぎるのを好まないので、水はけをよくします。
九分目まで土を入れ、ペットボトルを少し持ち上げて、軽くトントンと地面をたたきます。
切った後のペットボトルの残りの部分はリサイクルに適さないため可燃込みで捨ててくださいという自治体もあるので、調べてから処分しましょう。
プランターの準備
710型のプランターを使います。ニンニクの栽培は長期間になるので、使う予定のないプランターを使うかペットボトルがおススメです。
プランターの線の位置まで土を入れて、軽く押さえます。
シルバーのマルチをかけます。これは、虫除けと保温が目的です。
15センチ間隔に植えたいのですが、少ししか植えられなかったので、12センチ間隔に植えます。
これで植え付け準備完了です。
うえつけもたのしいよ!
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