内窓をDIYする時に気をつけたいこと

内窓をDIYする時に気をつけたいこと

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大きな複層ガラスの窓は重たい。
重たい上に大きいので運びにくい
その上、下手すると割れる危険がある。

大きくて重たい問題

これが最大の問題点でした。

30年程前のサッシで、隙間風も入るし外気温の影響をもろに受ける大きな窓。もちろん冷暖房代もかかります。そんな大きな掃き出し窓に内窓をつける決心をしました。もともと2枚建のサッシがついてるところに4枚建の内窓をつけたかったのですが、2枚建の内窓をつけた場合と4枚建にする場合とでは4枚建の方が5万円以上も高かったので、結局2枚建にしました。

結果としては見た目的にも満足できましたが、やっぱり大きくて重たいサッシを扱う作業は大変でした。

宅配業者のお手伝い

宅配はドライバーさん一人で運んでくるので、下ろす時は手伝う必要があります。ここが第一関門です。大きく重たいものを持つのはコツがいります。最初に持った時は高い位置で持ってしまったため、不安定なので重量以上に重く、割らないようにしないといけないというプレッシャーが半端なかったのですが、2回目は精神的になれたのと、低い位置で持ったことで結構安定して楽に運べました。

室内で移動させないといけない

第二関門です。一人で運ぶには滑る素材を下にかませて滑らせないと動かせません。窓枠を取り付けた後、窓自体を取り付ける際は一人だと超大変です。二人でやると少しは楽ですが、それでも力のある人に頼まないといけません。

大きく重いものを扱うのは本当に大変です。

内窓のいいところ

断熱性が高いのはもちろん、静寂性も上がりました。もともとそんなにうるさい地域に住んでるわけではないので、静寂性を求めてたわけでないのですが、内窓をつけた後の静かさには驚きました。

この恩恵を受けて、運ぶ際の苦労も癒されました。

感想

ふかし枠が必要ない場合は取り付け作業は超がつくほど楽でした。窓枠自体は軽いので、持ち運びや取り付けは一人でも問題なくできました。窓の移動と取り付けは流石に一人では超厳しかったです。

内窓の取り付けも全部業者さんに頼んだ場合と比べて3万円くらいういたのですが、手間暇を考えるとどうなのでしょう?自分でやってみたかったというのもありますが、次どうするかと聞かれたらしばらく考えてしまいます。今回は1階の窓だったので良かったのですが、2階の窓につける時は問答無用で4枚建にします。流石に狭い階段を重くて大きな窓を運ぶのは、想像するだけで嫌になります。

真冬になる前につけておいたので、この冬の暖房代は少し安くなりました。


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