埋め込みシーリングライトがついている場合でも、ライトをぶら下げたままで天井の貼替をしたかったので、頑張りました。
表材の柄がカットしやすい柄だったので、作業もやりやすかったです。
表面をクロスにする場合はもっと簡単だと思いますが、どうでしょう。壁面コンセントをつけたまま加工するよりは面倒そうです。
ライトを取り付ける下地を作る
板材にシーリングライトを取り付ける穴をあけるのですが、この際にコードを通す溝も作っておきます。
コードを通し、裏から木材をあてがい桟にビス止めします。
下から見るとこんな感じ。
この溝はクロスを貼る場合にはしっかりと埋める必要があります。
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表材を貼る
今回はクリアトーンという材料を使います。
穴をあける場所を決める
穴を書ける位置を決めます。
これはクリアトーンを貼る際に端っこになる位置と下穴の位置を測って決めます。開ける穴はきれいな円でなくてもいいです。
穴をあける
カットする
スジに沿って切ります。
カッターで表から切るのですが、押して切る分どうしてもへこんでしまって貼り付けた際に少し太いスジになってしまうので、カットした後に裏の方を少しだけ削るといいです。少しずつ調整すると失敗しにくかったです。
もう一枚
ライトが2カ所にあるのですが、1枚目をかたどりに使えないかと試したところ、クリアトーンの柄のマスを1マスずらしたら使うことができたので、1枚目でかたどりして穴をあけました。
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貼り付ける
ボンドをしっかりつけて貼り付けます。
こんな感じです。
もう一方のクリアトーンを貼り付けて完成です。
合わせ目が気になった場所は後ほど同じ色のジョイントコークで修正しました。
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